みなさま、こんにちは。
コムPLUSのNaomiです。
コムPLUSってどんな会社?≪Part 2≫ということで、この回では「個人の異文化対応力」をアップさせるオンラインプログラムについて紹介します。
Part1で書いたように、わたしたちは日本人がグローバルな環境下でも委縮せずスマートに英語でコミュニケーションできるようになれるお手伝いをしたいと考えています。とくに、将来はグローバルに活躍できるようなキャリアを目指して、忙しい中も頑張って英語学習を続けている人には、心からエールを送りたいと思っています。
そこで、作ったのがオンラインのGlobal Communication Gap Management(GCGM)プログラムです。
正直言って、基本的な英語の4技能(listening, speaking, reading, writing)は自力で地道に努力して伸ばすしかありませんので、みなさん一人ひとりに頑張っていただくしかないです。今はとてもいい教材やレッスンを提供している英会話スクールや英語コーチングプログラムがたくさんありますので、そこで実力を着実に伸ばしている方も大勢いらっしゃると思います。
わたしたちのGCGMプログラムは、そこで培った英語スキルを、より効果的にグローバルの現場で活用できるようにするトレーニングプログラムです。どこの国のどのような方を相手にしても、まずは失礼の無いような「英語の使い方」を、どうやって身につけたらよいかの「異文化コミュニケーション力」に重心を置いてデザインされています。
現場では英語は単なるコミュニケーションのツール。それをどうビジネスする相手の常識に合わせて使い分けるか。そのことについて、もっと深く考える習慣を日本人は身につける必要があるとわたしたちは感じます。ただ、環境的にそのような習慣を身につけるチャンスは、他国と比べて圧倒的に低いのですから、やはりそのような機会は意図的に作らないとだめだと考えます。
たしかに海外留学や海外派遣などはその環境を提供するという意味では手っ取り早いです。それでも、その場合には行った先の文化への対応力は身につきますが、それがグローバル水準で汎用性の高いスキルとして身につくかというと、残念ながらそうではないのです。
相手がフランス人であるならば、アメリカ人が期待するようなストレートさは控え、まずは言いたいことを“におわせる”ソフトな英語の使い方をした方がいい。相手がオランダ人であるならば、逆にネガティブなことこそ包み隠さずに伝えた方がいい。など、異文化コミュニケーションに必要な基本的な考え方は”知識“であり、どう柔軟に対応できるかをナレッジとして備えているのが、真のグローバル人材だとわたしたちは考えます。
要は、グローバル人材としてのグッドコミュニケーターは、「目の前の相手に応じて、コミュニケーションの仕方を英語(もしくは現地の共通言語)で自在に使い分けることができる人」なんですね。
このナレッジの付与と、個々の英語レベルや異文化体験に応じてしっかりとマインドセットして、トレーニングしていくのがGCGMプログラムシリーズです。
そして、このGCGMになくてはならないのが、経験豊富なコンサルタントの存在。
コムPLUSのコンサルタントは、「英語」x「異文化」のトレーニングの領域ではそれぞれが100社以上のグローバル企業での実施経験があります。日本のビジネスパーソンが、英語以外の点で苦労しているさまざまな現場でのギャップを、それらを引き起こす原因とともに熟知しています。彼らのファシリテーションから生み出されるグループダイナミクスは企業様からも毎回高評です。
オンラインGCGMプログラムでは、ご自分の英語コミュニケーションスキルをよりレベルアップさせるための、パーソナルコンサルティングを彼らから直に受けられる仕組みが入っています。ご自分の置かれた環境に応じた適切な対処方法を、ニーズシーンに合わせてコンサルティングしてもらうことも可能です。
今回も長くなりました。すいません。
私たちの肝いりプログラムのイメージがざっくりとでも伝わったなら嬉しいです。
ほんと、英会話レッスンではない、英語コミュニケーションレッスンについて説明するのが難しいのが悩みです。(いいアプローチ案がありましたらぜひ、個人的に連絡ください☺大歓迎です✨)
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!